明治40年に再建されたが、鐘は第2次大戦中供出、以後昭和34年「平和の鐘」として近郷の有志の方々によって寄進され、日々、平和の鐘の音を響かせています。
悩み事、辛い事、悲しい事など、いろいろな思いを背負って来られました方々が幸福の鐘をつく事によって心の重荷が少しでも軽くなりますように、鐘楼堂から一歩出た自分が新しい自分に、すなわち「次の私に」になってお帰りいただくという意味が込めてあります。